中村屋のお仕事

長府 ルームエアコン[取付]福岡市中央区T様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は、福岡市中央区某所におきまして、エアコンの設置です。

 

左下の配管用の穴が見えています。

マンションなどでは、ときどき不思議な場所に穴が開いていることがあります。

室内機を取り付けました。

 

室外機を設置しました。

ドレンホースは排水口まで延長しました。

 

新規の取付で、既存の穴が開いている場合、施工にかかる時間は比較的短く済みます。

T様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

  


長府 石油ボイラー[修理]福岡市早良区M様邸

みなさんこんにちは。

暑い日が続きますね。

 

さて、今回のお仕事は、福岡市早良区某所におきまして、石油ボイラーの修理です。

 

お客様からのSOSで現場へ向かいますと、ボイラーの下からの漏水が確認できました。

貯湯式のボイラーでは、水道の減圧弁が故障すると、このような症状が出ることが多いのですが、今回は直圧式のボイラーなので別の原因です。

 

水の出所を探ってみますと、複合水弁からの漏水を発見しました。

接続部分ではなく、弁本体に亀裂があるようです。

というわけで、古い部品を撤去しました。

新しい部品は黒い樹脂で出来ています。

メーカー側で仕様変更があったのでしょうね。

 

新しい部品に交換して試運転しました。

すべて異常なし。

 

前面カバーを取り付け、これにて修理完了です。

M様、ありがとうございました。

  


長府 ルームエアコン[取替]福岡市城南区K様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は、福岡市城南区某所におきまして、ルームエアコンのお取替です。

さっそく撤去していきます。

とても大きな室内機です。

かなり古いタイプのものが設置されていて、すでに動かない状態でした。

外の配管も配管用のテープがはがれ落ちてむき出しになっています。

おそらくですが、消費電力は半分以下になると思います。

K様、ありがとうございました。

RA-2234PV

  


長府 太陽熱温水器[取替]福岡市城南区N様邸

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は福岡市城南区某所におきまして、太陽熱温水器のお取替です。

専用架台を使ってベランダに設置してありました。

とても広いベランダで、温水器を設置してもお洗濯物が干せるほどでした。

これならメンテナンスしやすいですね。

 

撤去中の状況です。

タンクと左側のパネルを外しました。

すべて撤去し、新しい架台を設置します。

新しい温水器を設置しました。

長府 エコワイター SW1-231です。

N様、ありがとうございました。

 

  


長府 ルームエアコン[取替]福岡市早良区N様邸

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は、福岡市早良区某所におきまして、ルームエアコンのお取替です。

今回は故障によるお取替です。

毎回のことですが、真空ポンプによるエアパージを行います。

 

試運転をして設置完了です。

N様、ありがとうございました。

  


長府 ルームエアコン[取替]福岡市早良区Y様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は福岡市早良区某所におきまして、ルームエアコンのお取替です。

壊れているわけではないのですが、古くなったのと、消費電力の大きさから、省エネを考慮してのお取替となりました。

エアコンの配管穴が左側に開いていたので、配管も左側へと回します。

十年以上お使いのエアコンですと、新しいエアコンの消費電力は約半分、各メーカーの企業努力の積み重ねでしょうね。

Y様、ありがとうございました。

  


長府 太陽熱温水器[取替]福岡市早良区F様邸

みなさんこんにちは。

今日のお仕事は、福岡市早良区某所におきまして、太陽熱温水器のお取替です。

 

まずは古くなった温水器を撤去していきます。

F様宅では、石油ボイラーに接続してお使いです。

新しい太陽熱温水器を上げました。

新型はタンク部分がスッキリしています。

ボールタップを組み込み、給水側のバルブを開きます。

満水になったら、石油ボイラーと配管のエア抜きをして完了です。

石油ボイラーに接続してご使用いただいているF様宅では、6月に給油すると10月まで給油の必要がないそうです。

F様、ありがとうございました。

  


ダイキン ルームエアコン[取付]糸島市G様邸

みなさんこんにちは。

本日のお仕事は、糸島市某所におきまして、ルームエアコンの取付です。

ダイキン社のエアコンです。とても人気のあるメーカーですね。

和室の壁へのお取り付けです。

和室の壁にエアコンを取り付ける場合は、写真のようにブラケットを支える部材(室内用たて桟)が必要です。

漆喰の壁に配管を通す穴をあけて室内機を取り付けます。

室外機に配管を接続して完了です。

 

G様、ありがとうございました。

 

 

  


長府 ルームエアコン[修理]福岡市早良区N様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は、福岡市早良区某所におきまして、ルームエアコンの修理です。

 

冷えないということで現場へお伺いしました。

スイッチを入れてみると、どうもファンが回っていない様子。

まずは基板を疑ってみます。

先日の雷雨による故障かもしれません。

 

 

・・・ん?

赤い線で囲んだところ、どうやら植物的なものに見えますが。。。

室外機の下からコンプレッサーの横を通って基板の下まで伸びています。

驚くべき生命力です。

植物のたくましさに感心している場合じゃないので、撤去します。

 

新しい基板です。

基板を交換しても動かない場合は、ファンモーターも交換しますが、今回は基板交換で無事に修理完了でした。

 

N様、ありがとうございました。

  


TOTO便器GG[取替]福岡市西区U様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は福岡市西区某所におきまして、便器のお取替です。

古くなって水漏れを起こしていました。

水道管からロータンクへとつながる配管が老朽化により破損していましたが、残念ながらメーカーからの部品供給が終了していましたので、お取替となりました。

 

ウォシュレット部分とロータンク部分を取り外します。

 

便器本体を撤去しました。

 

配水管のアタッチメントを取り付けます。

新しい本体と機能部(ウォシュレット、ロータンク)を取り付けたら、リモコンを取り付けて試運転して完了です。

ウォシュレット一体型便器(タンク型トイレ)GGシリーズです。

ツイントルネード洗浄で、超節水の4.8リットル洗浄を実現した最新型の便器です。

従来品(1987~2001年商品)における洗浄水の量が約13リットルですので、約71%の節水ということになります。

 

U様、ありがとうございました。

  


長府 石油ボイラー[修理]落雷による故障。

みなさんこんにちは。

今日は落雷による故障についてのお話です。

ここ数日の雷雨で、雷による故障の修理依頼が増えています。

 

石油ふろがま、石油ボイラ、液晶テレビなどなど。

 

ほとんどの場合において、機器の頭脳部分である「制御基板」が壊れています。

雷は、直撃しなければ大丈夫だと思われがちですが、近隣に落ちたり、大気中で鳴る雷などによって、アンテナなどに高電圧を発生させ、その異常電流が屋内の電気配線を通して機器を壊してしまうことがあるのです。

 

こちらの写真は、石油ボイラーの制御基板です。

見た目には分からないのですが、この基板も雷によって故障しています。

 

雷が鳴ったときは、機器のコンセントを抜いておくのが望ましいのですが、屋外に設置している機器のコンセントを抜くのは大変ですし、そうなるとお湯が使えなくなってしまうので、大変不便です。

 

みなさんのところが無事であることを祈ります。

 

  


長府石油ボイラー[取替]福岡市城南区M様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は石油ボイラーのお取替です。

KIBF-422DSです。

すでにメーカーからの部品供給が終了していますので、故障しても対応できない場合があります。

メインリモコンです。

 

浴室リモコン。

新しいリモコンに交換しました。

在来工法などの浴室の場合、モルタルやタイル仕上げの壁面に取り付けることが多いので、周囲をコーキングします。

 

KIBF-3872DAです。

M様、ありがとうございました。

  


長府 ルームエアコン[取替]福岡市早良区N様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事はルームエアコンのお取替です。

「数日前まで使えていたのに」と連絡をいただき、行ってまいりましたところ、風は出るものの、いっこうに冷える気配がありませんでした。

1996年製造の富士通ゼネラル社のエアコンです。

17年前ですから、長持ちですね。

しかし、コンプレッサーが回らず、かつ、ガスもほとんど抜けてしまっている状態でした。

 

お客様からもお取替のご要望をいただきましたので、いくつかのメーカーについてご案内させていただきましたが、シンプルな機能、日本製が良いということで長府製作所のスタンダードタイプ(PVシリーズ)からRA-2534PVをお選びいただきました。

 

基本機能充実のスタンダードタイプではありますが、消費電力を抑える「ひかえめ運転」や、室内機内部のカビの成長を抑制する「クリーン運転」などの機能もついています。

 

N様、ありがとうございました。

 

 

 

  


長府 太陽熱温水器[設置]大野城市T様

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は太陽熱温水器の設置です。

平屋建てに新設なので、工事はスムーズです。

 

配管の接続を確認して、給水の上エア抜きをして工事完了です。

やはり、電気もガスも石油も使わずにお湯が沸くという点が、太陽熱温水器を選ばれた理由でした。

T様、ありがとうございました。

  


ドアノブ[取替]福岡市早良区I様邸

みなさんこんにちは。

今日のお仕事は建具のノブのお取替です。

その前に『建具(たてぐ)』という言葉について。

聞きなれない言葉ですが、簡単に言ってしまえば「ドア」などの総称です。

開口部に取り付けて、開閉できるものです。

ふすま、障子、窓、玄関、勝手口、居室の出入り口、クローゼットのドアなどなど。

開いておけば開口部として、人や物や光や風や熱や音を通し、閉ざすことで壁のような役割を持つものです。

普段、何気なく使っている建具の数々は、存在感こそ薄いですが、重要な役割を持っています。

 

さて、話を戻しましょう。

こちらのドアです。中のねじが折れているようで、ガタつきが多く、ドアノブを回しても開かないことがあります。

 

ドアの端から、ドアノブの中心までを測ります。

これを「バックセット」と呼びます。60ミリですね。
(建築の分野では、センチでなくミリで表現します。ドアノブも例外ではなく、パッケージにも各寸法がミリで書かれています。)

ホームセンターにも、実にたくさんの取替用ドアノブが揃っていますが、このバックセットにはいくつかの種類がありますので、ご自身でお取替されるときは、くれぐれも測り忘れのないように願います。

また、建具の厚みも大事です。

古い金具を撤去しました。

 

新しい金具を取り付けていきます。

取付完了。

オーソドックスな間仕切りドアで、オーソドックスなバックセットだったので、交換作業は簡単でした。

実質作業時間30分といったところでしょうか。

I様、ありがとうございました。

 

  


TOTOウォシュレット[取替]福岡市早良区U様邸

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は、ウォシュレットの取替です。

こちらのウォシュレット、見た目はキレイですが、ノズルからの水漏れがひどくなっていました。

古い機器を撤去しました。

古い機器を外すための工具は同梱されているので安心です。

工事説明書に従い、部品を取り付けていきます。

工事説明書は、各メーカーで表現方法や書き方が異なるので、熟読が必要ですね。

新しい機器を取り付けました。
給水管を接続し、コンセントを差し込みました。
試運転して異常がありませんでしたので、これで完了です。

大きなトラブルがなければ、取替作業に要する時間は1時間程度です。

 

U様、ありがとうございました。

 

  


長府 太陽熱温水器[取替]福岡市早良区T様邸

 

みなさんこんにちは。今回は太陽熱温水器のお取替です。

水漏れの修理依頼から、お取替に発展しました。ありがとうございます。

電気もガスも石油も使わない太陽熱温水器は、環境に配慮という点では申し分ない温水器ですね。

 

古いものを下ろす段取りをします。中に残った水を抜き、結んでいるワイヤーを切ります。

タンクを下ろしました。

集熱板も下ろしました。

かなり腐食が進んでいます。

タンクのほうはステンレスで覆われているので、古さを感じさせません。

新しい温水器を設置しました。

給水バルブを開いて、ボールタップのフロートがきちんと止まることを確認したら完了です。

ここ数年、太陽熱温水器に関するお問い合わせが増えています。

やはり電源を必要としない上に、環境にもやさしいという点が見直されているのでしょうか。

 

T様、ありがとうございました。

取付機種:長府エコワイター SW1-231L

 

  


長府システムバス[リフォーム]糸島市G様邸 その4(完結)

みなさんこんにちは。

糸島市のG様邸の続編です。

針葉樹合板を捨て貼りしました。

根太位置を墨出しします。床材を貼るときに釘が効く場所が分かりやすいようにするためです。

今回はお施主様のご要望で桧の無垢材を貼りました。熊本県産の天然桧です。赤い部分と白い部分のコントラストがいかにも天然木といった感じで非常に趣のある材料ですね。

無垢材は合板と違って部分的に痩せたりすることがありますが、それも合板にはない特徴であり風合いだと思います。

 

洗濯スペースのほうもバッチリです。

壁の造作も完了しました。

分かりづらいですが、壁のクロスも貼り終えて完成です。

システムバスもバッチリです。

G様、ありがとうございました。

  


長府システムバス[リフォーム]糸島市G様邸 その2

みなさんこんにちは。

糸島市G様邸のバスルーム工事の続編です。

整地してバラスを敷き詰め、モルタルを打ちます。

完了です。

この状態で2日間待ちます。

そしていよいよ、、、

システムバスの組み立て工事です。

床を設置して、水平をあわせます。

柱と壁を立てたら、各装備品を取り付けていきます。

さて、外部の様子はどうでしょう。

外部です。既存の窓より少し小さくなりますので、外部も補修します。

モルタルを塗りました。

塗装しました。既存の壁にあわせてリシン吹きつけ仕上げです。

 

外部は完了です。

 

今回はここまで。また次回です。

よろしくお願いいたします。

  


長府システムバス[リフォーム]糸島市G様邸 その1

みなさんこんにちは。

今回は糸島市のG様のお宅にてバスルームのリフォームです。

 

在来工法の浴室です。

老朽化が進んでいるのと、広すぎて寒いので改装したいとのご要望でした。

一般的には1820mm×1820mmの「1坪」の広さが多いのですが、G様のお宅は1820mm×2730mmの「1.5坪」です。

さらには、柱モジュールが一般的な「910mmピッチ」ではなく「940mmピッチ」でした。

ほんの数センチの差でも、実際の感覚だとかなり広いという印象です。

 

まず、浴室は1坪タイプのシステムバスでご提案させていただきましたが、あまったスペースを洗濯機を置くスペースとして有効に活用したいとのことでしたので、早速、図面を書いてみました。

こんな感じ。左側が現況、右側が完予想図です。

浴室の右側にあるドアは、食材などを貯蔵したりする土間のお部屋とつながっていて、農作業などで汚れて帰宅しても、玄関や廊下を汚さずに浴室に入れる工夫でした。

なので、リフォーム後もドアは残しておきます。

 

というわけで、解体工事開始です。

サッシ枠を撤去、壁タイルも壊していきます。

浴槽を撤去し、床も解体完了です。

簡単に書きましたが、3人で2日がかりでした。

カビだか汚れだか分かりませんが、天井も解体します。

解体完了。太くて立派な松の梁が見えています。

 

さあ、次回は「壊す」から「作る」段階に突入です。よろしくお願いいたします。

  


日立太陽光発電システム[設置]糸島市H様邸

こんにちは。

今回のお仕事は、糸島のH様宅にて太陽光発電システムの導入です。

当店では各メーカー取り扱いにて対応していますが、今回は日立(ソーラーフロンティア)をお選びいただきました。

曇りのときでも発電するCIS方式を採用している点が選択の理由だそうです。

CIS太陽電池は、主成分に銅(Copper)、インジウム(Indium)、セレン(Selenium)を使用し、3つの頭文字をとりCISと呼ばれています。

メーカーサイトによると、従来の結晶シリコン系太陽電池に比べて高温時の出力ロスが少なく、部分的な影の影響も少なく、太陽光に当たると出力が上がるという性質をもっているので、実質的な発電量で結果を出すことができるのです。と説明されています。

 

施工前の西側の屋根です。

 

取り付け用の金具です。

 

最後の1枚を運んでいます。

 

東側の屋根です。

パワーコンディショナーです。

 

このあと、足場を解いて無事に工事完了となりました。

 

太陽光発電はエコなエネルギーです。

発電時にCO2などの有害物質を排出せず、環境への負荷が低いといわれています。

 

H様、ありがとうございました。

 

  


長府石油ボイラー[取替]福岡市早良区H様邸

みなさんこんにちは。

今日のお仕事は早良区南部のH様邸において石油ボイラーのお取替えです。

 

撤去前の写真を撮るのを忘れてしまいました。。。

すでに撤去してトラックに積まれた状態です。

かなりの年数が経過しているようですが、屋根と壁がある環境に設置されていましたので、それが長持ちした要因のひとつだと思われます。

 

今回は外装がステンレスのものをお選びいただきました。

各種配管を接続して工事完了です。

 

H様、ありがとうございました。

  


長府 エコキュート[修理]糟屋郡宇美町U様邸

みなさんこんにちは。

今回のお仕事はエコキュートの修理です。

どうやらファンモーターが故障している様子ですので、交換してみることになりました。

 

 

天板と前面パネルを外します。

ファンを外します。

 

モーターを外し、

 

新品のモーターを取り付けます。

 

ファンを取り付けて、パネルと天板を元通りに取り付けて完了です。

 

U様、ありがとうございました。

  


長府 電気温水器[取替]糸島市M様邸

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は電気温水器のお取り替えです。

古いタイプの電気温水器ですが、構造がシンプルなせいか、長寿妙な固体が多いように思います。

現在のモデルは角型です。エコキュートなどの貯湯ユニットと同じ形状ですね。

給湯・給水および排水の配管を接続し、電気配線とリモコンコードを接続します。

配管には保温材を巻いておきます。

 

 

最後に前面カバーと脚部カバーを取り付けて完了です。

M様、ありがとうございました。

  


長府ガスふろがま[取替]福岡市早良区T様

こんにちは。

今回はガスふろがまのお取り替えです。

 

長い間ご愛用いただきました。

 

長府ガスふろがまGF-200Dです。

ストロングパイプは既存のままご使用ということでしたので、水平設置を確認しながら連結ゴムを接続してガス管を接続すれば据付完了です。

浴槽に水を入れて試運転して異常がないことを確認して工事完了とあいなりました。

 

T様、ありがとうございました。

  


TOTOトイレ[リフォーム]福岡市早良区K様邸

こんにちは。

K様よりトイレのリフォームのご相談をいただきました。

ご要望として、

・便器をすっきりしたデザインのものに取り替えたい

・床と壁のタイルを撤去して、下駄ではなく普通のスリッパで入れるようにしたい。

・奥行きを少し狭くしたい。

という点をあげていただきました。

 

床のタイルは水洗いできる利点がありますが、冬場は寒いですね。

というわけで、便器を撤去し、床を解体しました。
タイルの下はコンクリートでしたので、掘り下げてベースコンクリートを打設し、土台と根太を組みます。

 

そして床上げ。青いテープにはさまれた部分はセラミック製で、左右は木製のフローリングの表面に樹脂加工を施したものです。

奥行きを狭くするために、奥にカウンターを設置しました。

便器、手洗い器、ペーパーホルダーを取り付けました。

腰壁はキッチンパネルを使いました。上の壁はクロスを張り替えました。

手洗い器を別にしたことと、最新型のデザインのおかげで、かなりすっきりした印象になったのではないでしょうか。

お手入れもしやすくなったと喜んでいただけました。

 

K様、ありがとうございました。

  


配管漏水[改修]福岡市早良区K様邸

こんにちは。

今回は配管の改修です。

K様より「裏庭に水溜りができる」との連絡を受けて行ってまいりました。

行ってみますと、たしかに水溜りができていました。

この日は晴天だったのですが、あきらかにこの場所だけが雨上がりの様子。

 

というわけで、掘ってみました。

井戸につながる配管から追いかけてみました(写真左側)が、異常は見当たらず、水溜りを掘り続けてみました。

見つけました。配管が焼き切れています。

しかしながら、水圧はなくごく微量の漏水。

つまり、給水配管ではないと考えられます。

 

お施主様に確認してみたところ、庭にあるウッドデッキの下には池があり、その排水管じゃないかということでした。

ウッドデッキの隙間から入った雨水を排水するための配管だったわけですね。

 

で、どうやらお庭で焚き火かなにかをされて、土の中にまで熱が達して配管が焼き切れてしまった。ということですね。

 

悪い部分を切断して取り除き、

ソケットを用いて接続します。

そして埋め戻して完了。

 

給水や給湯配管の漏水でなくてよかったと思います。

K様、ありがとうございました。

  


日立 井戸ポンプ[取替]福岡市早良区N様邸

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は「井戸ポンプのお取替」です。

深井戸タイプのもので、水中にある「ジェット」と呼ばれる部品が故障し、ポンプ本体も老朽化が著しいということで、お取り替えのご要望でした。

ジェットという部品は吸い上げた水が逆戻りしないような仕組みになっていますが、故障すると井戸ポンプが回りっぱなしになったりします。

電気代も無駄になりますし、ポンプ負荷がかかります。

 

深井戸ということでしたので、お庭のどこかにボーリング地点があるのかと探してみたものの見当たらず、現在は使われていないと思われる浅井戸に見えたコンクリートのフタを開けてみたところ、中にボーリング地点がありました。

ボーリングキャップを撤去し、中のパイプを引き抜きます。今回は約20mの深さまで入っていました。

塩ビ管の長さ4mごとに出しては切り、出しては切りを繰り返します。

先端のジェットは故障しているのですが、水が落ちる速度が遅いようで、パイプを切るたびに水が噴き出してきました。

雨具を着用して作業すべきでした。と毎回思います。

新しいジェットを取り付け、抜いたパイプと同じ長さだけパイプを入れます。

ボーリングキャップを取り付けて、ボーリング側は完了です。

 

井戸ポンプを設置し、配管します。

 

地上に出ている配管はすべて保温材を巻いておきます。

本来はビニールテープで補強しますが、エアコンの配管に巻くテープが耐候性にすぐれているので流用しています。

今回の井戸ポンプも長いことご愛用していただけるように祈ります。

 

N様、ありがとうございました。

  


玄関リフォーム[木工事] 糸島市O様邸

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は玄関サッシのリフォームです。

明るい雰囲気にしたいのと防犯強化が目的ということで、当店にまかせていただくことになりました。

 

 

玄関のリフォームは時間との勝負です。

戸締りができる状態になるまで帰れません。・笑

 

古いサッシを撤去し、新しいサッシ枠をおさめます。

そして、既存の壁との取り合いをおさめます。

1日でリフォームできるのが謳い文句の玄関サッシを用意しましたが、やはり現場の状況に応じて加工が必要ですので、一日以上の工期が必要です。

 

とはいえ、少なくとも戸締りができる状態になるまでは帰れません。

白木調のお色を選ばれたのは正解ですね。

とても明るい雰囲気になりました。

 

O様、ありがとうございました。

 

 

 

 

  


長府石油ボイラー[取替]福岡市早良区N様邸

みなさんこんにちは。

今回は早良区南部のN様邸におきまして、石油ボイラーのお取替です。

IB-31ASという機種です。

23年前に当店にて取り付けたものです。つい先日まで動いていました。

家庭用の石油ボイラーとしてはかなりの長寿ですね。

電源を抜き、リモコンコードをはずし、給水と給湯の配管を切断したら撤去準備完了です。

古いボイラーを撤去し、新しいものを設置します。

 

 

写真では分かりませんが、給湯側も給水側もステンレスのフレキ管を使って接続します。

凍結に強く、施工性も良いです。

 

N様、ありがとうございました。

 

  


長府石油ボイラー[取替]福岡市早良区T様邸

こんにちは。今回のお仕事は早良区のT様邸において石油給湯器の取替工事です。

十年が経過したボイラーですが、外装がステンレスですのでまるで新品のようにピカピカです。

お客様のお手入れも良いようでうれしいかぎりです。
故障を機会に高効率型のエコフィールへのお取替となりました。

 

まずはボイラー内部の水を出します。古くなったボイラーでは、この排水用バルブが壊れていることも多いですが、今回はバッチリでした。

 

本来はコンセントを抜くのですが、電源を屋内から取ってあるため基板側で電源を抜きました。

給水・給湯の配管、リモコンコード、アース、オイル管を外して本体を撤去しました。

新しい機器を設置し、水平を確認したら、給水・給湯配管を接続します。
やはりステンレスのフレキ管が良いです。タフな上に作業効率もアップします。

もちろんきっちり保温材を巻きます。グレーが水、アイボリーがお湯です。

このあと、リモコンコード、アース、オイル管を接続し、外の作業はほぼ終了です。

古いリモコンを撤去します。

新しいリモコンは大きくなりました。

高効率型のエコフィールを選ばれるお客様が増えてきたのは、やはり省エネへの関心が高まってきたからでしょうか。

T様、ありがとうございました。

  


長府キッチン[取替]福岡市早良区U様邸

長府製作所にはキッチンのラインナップもありますよ。

ユメリアという名称で、キッチン、洗面化粧台、バスルームなどの設備機器を展開しています。

 

今回は早良区のU様邸において、流し台の取替工事を任せていただきました。

工事前の写真です。

 

 

こちらが工事後です。

こげ茶色のタイル部分は、すべてキッチンパネルを貼りました。吊り戸棚は既存のままで、レンジフードのみ交換しています。

U様、ありがとうございました。

  


軒天リフォーム[木工事]福岡市南区M様邸

いつもお世話になっているM様より連絡をいただいて行ってまいりました。

M様のお宅は和風の仕上がりで、軒裏は垂木を化粧で見せています。

しかし、軒天に使われている木目の板が老朽化で見るも無惨な姿になっていました。

この板は合板で、本来あるはずの木目は印刷されたものです。

これと同様のおさまりで建てられた住宅は非常に多く、つまり、同じお悩みを持つお施主さんも多いので、ここ20年ぐらいよく受けるご相談のひとつです。

というわけで施工させていただきました。

さすがに化粧垂木に経年変化による風合いが出ているので、新築のようにはなりませんが、なかなかの仕上がりになりました。

M様、ありがとうございました。

  


長府石油ボイラー[取替]福岡市早良区F様邸

1995年に当店にてお取付させていただいた石油ボイラーですが、内部で水漏れを起こした模様です。

2012年の今日まで、実に17年間も働いたボイラーということになります。

一般的に10~12年でお取替えとなることが多い石油ボイラーですが、まれに見る長持ちですね。

スチール製のオイルタンクも長きにわたって活躍しただけあって、年季の入った佇まいです。

お使いのボイラーも今回お選びいただいたボイラーも「給湯専用」ですので、工事内容はいたってシンプルです。

給水配管と給湯配管を新しいボイラーに接続するだけですね。

とはいえ、給水給湯ともに銅配管ですので、一旦切断して溶接する必要があります。

ボイラーによって、給水給湯の接続場所は異なりますので、図面および実物を見ながら切断するにあたってベストな位置を考えます。

メンテナンスや取り外しのことを考慮し、最近では銅配管できっちりと溶接することはせずに、ステンレスのフレキ管を多用することが多いです。

配管部材としては高価なステンレスですが、腐食に強くて凍結によって割れることも少ないので、安心してお使いいただくためにもステンレス管を使います。

今回お選びいただいたのは、低燃費で大好評のエコフィールシリーズ EHIF-4750DSです。

オイルタンクも新品の角型にお取替えいただきました。

今回のボイラーも長くご愛用いただけますようお願いいたします。

F様、ありがとうございました。

  


長府石油ボイラー[点検] 福岡市早良区賀茂S様邸

高効率石油給湯器『エコフィール』の点検です。 従来の石油給湯器の熱効率は約83%ですが、エコフィールの熱効率は約95%です。 これは、従来品では捨てていた高温の排気熱を有効利用しているためです。 ですので、従来品の排気温度が約200℃なのに対し、エコフィールの排気温度は約60℃です。 つまり、灯油の使用量を減らし、CO2の排出量も削減します。 EHKF-4750DSX 2008年製。 水道直圧型です。 出湯時の湯温ムラが少ない上に、シャワーの出が良いので人気の機種です。 排気・水蒸気の熱エネルギー回収の際に発生する酸性の凝縮水を、炭酸カルシウムで中和して安全に排水するわけですが、その機能を担当しているのがこの白い部品で「中和器」といいます。 エコフィール独自の部品ですね。 中和器の排水ドレンです。詰まりがないか排水してみます。 水漏れ、油漏れ、ともに異常なしです。 2008年製ということで、まだまだ4年目に突入したばかりのボイラーですね。 S様、ありがとうございました。

  


長府石油ボイラー[修理] 福岡市早良区N様邸

お客様より「警報の表示が出て、お湯が出ません」と電話がありました。

 

お伺いして確認したところ、エラーコードのP4が表示されていました。

機種はKIBF-325SAGで2000年製の長府製作所の石油ボイラーです。

エラーコードP4は『混合弁異常』です。

まず中を確認しましょう。

基板にある混合弁のコネクターを抜いて、混合弁の抵抗値をテスターで計測したところ、やはり正常な値を示しませんでした。

エラーコードの表示どおり、混合弁の異常のようです。ごくまれに基板側の故障もあるので、確認は大事です。

 

 

混合弁は基板の裏側にありますので、まずは基板を外します。

で、水を止めて電源を抜きます。

 

出ました。これが混合弁です。これが故障している部品ですね。

3カ所のクリップでとめられています。ボイラーがコンパクト化されてからは、こういった部品の取替は手が入らないこともあって苦労します。

今回もなかなか外れなくて大変でしたが、周囲にキズをつけないように慎重に進めました。

 

 

新品の混合弁です。末端部分のフタが欠品しているじゃないか!と思ったら、注意書きの紙が同封されていました。

『内部でふさがれていますので、このままお使いください』とのこと。

なるほど。安心しました(笑)

古い混合弁jは真鍮製か砲金製のようですが、新しい部品は樹脂製です。

 

水を通して電源を入れます。蛇口から給湯配管に入った空気を抜いたら試運転を行います。

エラーコードは消えて正常に出湯しました。

 

長府の石油ボイラーは、製造終了しても11年間は部品を供給しています。今回のボイラーは2000年製ですが、2003年まで製造されていた機種ですので、まだ部品供給が可能で、故障しても修理可能です。それに、エラーコードが表示される故障については素早い対応が可能で、サービスショップとしてもありがたいことです。

N様、ありがとうございました。

 

 

 

  


階段リフォーム[木工事] 福岡市早良区K様邸 2/2

階段リフォームの続きです。

完了後の写真です。前回の記事の写真と同じようなアングルで撮ってみました。
かなり印象が変わったのが伝わるでしょうか。

踊り場のフローリングを明るい色のもので貼り増し、まずはお悩み解決です。

さて、順を追っていきましょう。

まず、踏み板に厚さ3ミリ程度の板を貼ります。
これはノダというメーカーの階段リフォーム用建材です。

本来は階段の両サイドに「側板」にも同色の建材を貼るのですが、今回の場合は踊り場が通常の床組ですので、巾木との色が合わなくなることを考慮して側板はそのままでいきました。

貼り付ける踏み板には、厚手の両面テープがつけられていますのでサイズを合わせたら貼り付けるだけのカンタン施工です。
(とはいえ、サイズを合わせるのが大変ですが・笑)

次に蹴込板です。こちらは市販の両面テープとネダボンドを使って貼り付けます。

踏み板の鼻先は別の部品を取り付けます。さすが「リフォーム用」と謳っているだけあって、よく考えられています。
インパクトドライバーでしっかり締め込みます。

段鼻部材と踏み板の境目は、樹脂の滑り止めで隠します。
パチンパチンとはめこんでいく感じで、容易にははずれないでしょう。

さあ、これで完成です。

2階の廊下との取り合い部分もキレイに仕上がりました。

既製品のリフォーム用建材は、なかなか融通のきかないものが多く、今回のような少し変則的な階段には使えないことが多いのですが、うまく工夫してお客様にも満足していただくことができました。

K様、ありがとうございました。

  


階段リフォーム[木工事] 福岡市早良区K様邸 1/2

今回は階段のリフォームです。

木造住宅の階段にも、様々な種類があります。

今回の階段は、踊り場まではまっすぐで、踊り場にも段差があり、そこから回って数段上がる階段です。

いわゆる「折り返し階段」と呼ばれるタイプですね。
写真は2階の廊下から撮影しています。

私がお師匠様に教わったのは「行って来い階段」という呼び名でした。なんとも方言的な呼び方ですが、他県などの地域で通じるのか謎です。

ちなみに、折り返さず一方方向に上がる階段は「鉄砲階段」と呼ばれています。語源が知りたいところですね。

話がそれましたが、今回のお仕事のきっかけは踊り場にありました。

階段は30ミリほどの無垢材を踏み板として使ってありますが、踊り場は通常の床と同じ工法で、根太(ねだ)を組んでフローリングを貼ってあります。

そして、このフローリングに目には見えない内部損傷がありました。
つまり、歩いているとやわらかくへこむ部分があります。

よく「根太が腐ったんじゃないか?」との相談を受けますが、大半の場合においてフローリングの内部損傷が多いです。
(やわらかい部分が30センチ以上の広範囲であれば根太も疑います)

一般的なフローリング材は、薄い木材の積層構造(つまりベニヤ板)ですが、強い衝撃を繰り返し受けることで、板と板の間の接着剤が切れてしまうことがあります。

多いのは12ミリの厚のフローリング材ですが、接着剤が切れてしまえば「4ミリ程度の板を重ねただけ」と似た状態となりますので、踏んだときにやわらかく感じます。

方向を変える踊り場ですので、おそらく一番踏む場所が損傷したのでしょう。
私も損傷部分を伺う前に上がってみたのですが、上がるときには分からず降りるときに気づいたので、やはり日常的に踏まれる箇所のようです。

それだけであれば、踊り場の床を貼り替えて完了。となるのですが、「そもそもこの色が気に入らない」とのこと。

というわけで、踊り場だけでなく階段部分もリフォームすることになりました。

廊下のフローリングは、明るいナチュラル系の色のフローリングにリフォームされており、階段もこの系統の明るい色にリフォームしたいとのことでした。

というわけで施工開始ですが、現時点ではまだ完了していません。

完了後に続きを更新しますのでお楽しみに。

  


長府石油ボイラー[点検] 福岡市早良区H様邸

お取替から7年が経過した石油ボイラーです。

まだまだバリバリの現役ですが、安心安全点検です。

粉体塗装の白い外装は、さすがに汚れが目立ちますね。。。

この汚れかたは黄砂の影響が大きいようです。

中はこんな感じです。
直圧式ボイラーは従来型と比較すると中が複雑です。

電磁ポンプ周辺。油もれの有無を確認しましたが、バッチリでした。
もちろん異音もなし。

追いだき機能つきで水もれを起こすと、このあたりが水浸しになったりします。
もちろん今回はバッチリ乾いています。つまり水もれなし^^

さて、オイルタンクはどうでしょうか。

こちらも粉体塗装のタイプですので、汚れが目立っていますね。
心なしか赤サビも見えます。

とはいえ、使用にあたっての問題はとくになさそうです。

オイルタンクのストレーナー部分です。
こちらも問題なし。
経年変化で色あせた感じですが、これも問題になるレベルではないようです。

H様、ありがとうございました。引き続きバシバシ使ってください^^

今回の機種:KIBF-3850DA

  


長府石油ボイラー[点検] 福岡市城南区T様邸

2006年製の長府ボイラーです。水道直圧式ボイラーは、ここ数年で売れ筋になりました。シャワーの勢いが良いのが人気の理由のようです。


外装はステンレスではなく、粉体塗装と呼ばれる鋼板です。

各所からの水漏れや油漏れをチェックします。

最後に磨いて点検完了です。

  


長府石油ボイラー[点検] 福岡市早良区S様邸

S様宅でお使いのボイラーは、1991年製のジェット機能付きボイラーです。
一般的には10年前後でのお取り替えというサイクルなのですが、S様宅では非常に長持ちしています。

この記事を書いている時点で21年選手ですね。

各所からの水漏れと油漏れを点検しましたが、とてもしっかりしていました。

とても20年が経過しているとは思えない雰囲気ですね。

S様、ありがとうございました。

  


テレビアンテナ[改修] 糸島市O様邸

まるで台風のような春の嵐は、各地に様々な被害をもたらしたようです。
糸島市のO様宅では突然テレビが映らなくなってしまい、外に出て屋根を見るとアンテナが倒れていたそうです。

翌日になって当店にお電話いただき、現場へ向かってみたところ、アンテナを支える脚(馬と呼んでます)とポールが老朽化して折れていました。


とりあえずアンテナを外して屋根に安置。古い馬とポールを撤去しました。


あたらしい馬とポールをセッティングしました。(4本足で物を載せるから馬なんですかねぇ)


屋根の破風(はふ)部分4カ所にこのようなワイヤーを取り付けます。


そして、アンテナポールに取り付けた支持金具と、さきほどのワイヤーをステンレスの針金で結びます。


4カ所ともしっかり結びつけます。


安置していたアンテナを取り付けます。

ここで二手にわかれて、テレビ前と屋根の上で連絡を取り合いながらアンテナ角度を調整します。

地デジのアンテナ(上)は調整幅が広いのですが、BSアンテナ(下のお皿みたいなアンテナ)は微妙な角度で受信強度が変わるので大変です。

とはいえ、今は携帯電話があるので便利ですね。

画面を見ながら「映ってない、、、映った-!そこ!そこで固定してくださーい」とやりとりできます。

全チャンネルがしっかり映ることを確認して完了です。

O様、ありがとうございました。

  


浴室すのこ改修[木工事] 福岡市早良区S様邸

早良区のS様より「相談がある」との連絡を受けて行ってまいりました。

内容は「ユニットバスのすのこが壊れている」とのこと。

洗い場の周囲にぐるっと排水溝があり、そのうえに樹脂製のすのこが設置してあります。

この写真のように、あちこちが壊れていました。
これでは足をのせると痛いでしょう。裸足ですし、場合によっては怪我しないともかぎりません。

本来であればメーカーと型番を調べて部品を取り寄せて設置するだけなのですが、S様のご要望はそうではありませんでした。

「これを木で作ってほしい。あたたかい雰囲気が出て、さらに肌触りも良さそう」

なるほど。木製製品も取り扱う中村屋としては大賛成です(笑)

というわけで、細かく採寸して作りました。

素材は杉です。昔から住宅の外壁に用いられることが多い杉が最適でしょう。
それにカビなどの繁殖を防ぐための塗装を施しました。4回ほど重ね塗りをして、あたたかみのある色になりました。

晴れた日には干すなどの手間は必要ですが、やはり天然木は良いですね。

S様、ありがとうございました。

  


マキ焚兼用ふろがま[メンテナンス] 福岡市早良区K様邸

早良区のK様より、マキ焚兼用ふろがまについてのメンテナンス依頼をお受けしました。
点検したところ、浴槽とふろがまをつなぐパイプに腐食が原因と思われる水漏れが確認されました。

ふろがまは1年ほど前に新品交換したばかりなのですが、パイプは20年以上前からのものでしたので、パイプも新品に交換することにしました。

壁のモルタルをはつり取ってパイプを取替えました。


パイプとふろがまをつなぐゴムホースも交換です。


はつり取った穴をきれいに埋めます。

マキ焚なので、すぐにすすけてしまうのですが、ステンレス部分は軽く拭くだけで輝きが戻ります。

ピカっと拭き上げて完了です。

K様、ありがとうございました。

  


長府太陽熱温水器[取替] 福岡市西区A様邸

福岡市西区にお住まいのA様より、ご使用中の太陽熱温水器について修理依頼をお受けしましたが、メーカー不明のもので、さらにその形状から30年以上お使いになっている様子でしたので、修理に必要な部品の入手が不可能ということで、新品へのお取替となりました。


長期にわたって水漏れしていたようで、その水漏れが原因と思われる苔が屋根にたくさんついていました。


撤去したタンク部です。30年以上経過しているのですが、外装がステンレスなので腐食などは見られません。


こちらは集熱板です。太陽の熱を集めるための部品ですね。強化ガラスの中は痛みが激しい部分もありました。


前述のとおり、屋根には苔が生えていましたし、屋根の棟部分に使われている土が流れ出てしまっていたので、新品の温水器を乗せる前に清掃しました。


CHOFU太陽熱温水器 エコワイター SW1-211L
有効採湯量215リッターのワイドタイプです。

太陽熱温水器は電気もガスも石油も使わないので、ランニグコストはゼロ。CO2の排出もゼロです。
まさに今の時代に合った温水器と言えますね。

A様、ありがとうございました。