‘商品ラインナップ’ カテゴリーのアーカイブ

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FH-HB4010T長府製作所のファンヒーター

2012 年 12 月 2 日 日曜日

長府製作所のファンヒーターFH-HB4010Tのご紹介です。

灯油+電気のハイブリッド暖房機で希望小売価格は42,000円になります。

 

スイッチオンから、わずか3秒で温風スタート。灯油が点火すれば4kW相当で暖房します。
灯油が切れると自動で電気に切り替え。すぐに給油に行けない時、便利な給油延長ボタン搭載。

    ハイブリッド

パーソナルタイプ

FH-HB4010T

ハイブリッド(同時)運転時 灯油単独運転時
  • 木造
    11.0畳
  • コンクリート
    14.0畳
  • 木造
    9.0畳
  • コンクリート
    12.0畳

ダブル消臭マイコンインバーター制御セーブ運転エコモードこぼれま栓らくらくロック24時間デジタルタイマーチェックモードデジタル表示省エネセンサーチャイルドロック給油モニター換気モニター消し忘れ消火装置耐震自動消火装置各種安全装置不完全燃焼防止装置連続不完全燃焼通知機能再点火防止機能給油時自動消火装置

●暖房出力<ハイブリッド(同時)運転時>
  3.99kW(3430kcal/h)
●暖房出力<灯油単独運転時>
  3.19~0.79kW(2740~680kcal/h)
●外形寸法:高438×幅376×奥行296mm
●質量:9.5kg

PSC対応品 各安全装置詳細に関しては最寄の営業所にお問い合わせください。

 

長府製作所サービス指定店 中村屋でお買い求め頂けます。

 

 

 

 


長府石油ボイラー[取替]福岡市早良区T様邸

2012 年 10 月 18 日 木曜日

こんにちは。今回のお仕事は早良区のT様邸において石油給湯器の取替工事です。

十年が経過したボイラーですが、外装がステンレスですのでまるで新品のようにピカピカです。

お客様のお手入れも良いようでうれしいかぎりです。
故障を機会に高効率型のエコフィールへのお取替となりました。

 

まずはボイラー内部の水を出します。古くなったボイラーでは、この排水用バルブが壊れていることも多いですが、今回はバッチリでした。

 

本来はコンセントを抜くのですが、電源を屋内から取ってあるため基板側で電源を抜きました。

給水・給湯の配管、リモコンコード、アース、オイル管を外して本体を撤去しました。

新しい機器を設置し、水平を確認したら、給水・給湯配管を接続します。
やはりステンレスのフレキ管が良いです。タフな上に作業効率もアップします。

もちろんきっちり保温材を巻きます。グレーが水、アイボリーがお湯です。

このあと、リモコンコード、アース、オイル管を接続し、外の作業はほぼ終了です。

古いリモコンを撤去します。

新しいリモコンは大きくなりました。

高効率型のエコフィールを選ばれるお客様が増えてきたのは、やはり省エネへの関心が高まってきたからでしょうか。

T様、ありがとうございました。


長府エコキュート 新商品9シリーズの特長

2012 年 10 月 17 日 水曜日

石油ボイラーでおなじみの住宅設備機器総合メーカー「長府製作所」から、新しいエコキュートが発売されました。

自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「長府エコキュート 9シリーズ」28機種を7月中旬以降順次発売致します。業界全体での累計出荷台数が300万台を超える「エコキュート」は、省エネルギー性の高い高効率給湯機です。新製品の投入により環境負荷の少ない高効率製品の普及拡大を目指します。

■「長府エコキュート 9シリーズ」主な特長

①「ecoとく」(エコとく)
浴槽に貯めたお湯の熱を貯湯ユニットに戻して利用する「ecoとく(エコとく)」は、おふろの熱の約40%を回収することができます。
(対応機種:EHP-3739GPZH、EHP-4649GPZH、EHP-5549GPZH)

② 「eオート」(イーオート)
「eオート」(イーオート)は、高温お湯はりによる簡易保温機能でおふろの温度と水位を保ちます。
(対応機種:EHP-3739GPEH、EHP-4649GPEH)

③震度7相当の耐震性能
貯湯ユニットを基礎に固定する脚の強度アップと低重心化で高い耐震性を実現しました。
(対応機種:全機種)

④断水しても貯湯ユニットの水を簡単に使えます。
非常時に簡単な操作で貯湯ユニットの水をバケツなどに取って使えます。
(対応機種:全機種)

⑤寒冷地への対応を強化
寒冷地仕様のヒートポンプユニットは凍結予防ヒーターを標準装備しました。
(対応機種:EHP-3739GPXHPK、EHP-4649GPXHPK、EHP-3739GPXHK、EHP-4649GPXHK、EHP-4649GPHK)

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■浴槽の残り湯の熱を有効利用する「ecoとく」と新機能の「ecoとくオート」
「ecoとく」は、最後に入浴した人が「ecoとく」スイッチを押すことで、おふろに残った熱の
約40%をタンクに戻します。いったん「ecoとく」が終わった後でも、タンクの温度が下がると
再び浴槽の残り湯の熱をタンクに戻します※4。おふろの熱をタンクに戻して有効利用することで、夜間
に電気を使って水を沸き上げるエネルギーを減らしました。
平成21年より採用※5してすでに4年目の実績の「ecoとく」に、新機能の自動で「ecoとく」
を行う「ecoとくオート」を採用しました。「ecoとくオート」は、リモコン設定により決めた
タイミングに自動※6で「ecoとく」を行うことでスイッチの押し忘れを防ぎます。

※4 「ecoとく」の1回目の熱回収開始から約3時間以内にタンクの温度が下がった場合。
※5 太陽熱利用エコキュート HSE-3756GPXHT(平成21 年2 月発売)
※6 「ecoとくオート」は自動お湯はり運転のふろ保温動作が終了後、1~4時間(1時間単位で設定できる)後に自動で「ecoとく」運転する。

 

■新発想のお湯はり「eオート」(イーオート) 機能
新しいお湯はり方式の提案である「eオート」タイプは、従来製品の370Lタイプのみ1機種から、
460Lタイプを追加して2機種のラインアップに増やしました。
フルオートタイプはタンクの熱いお湯を循環させて保温するので、追いだきするとタンクに温度の
低いお湯(中温水)ができて、有効利用できるお湯が少なくなっていました。「eオート」は、浴槽の
お湯が減ったときに高温たし湯する簡易保温機能により約7%の節電を達成しました。

 

■安心設計① 「震度7相当」の耐震強度 (貯湯ユニットに限る)
日本付近は地震の活動期に入ったと言われており、耐震性の強化は重要な課題です。新製品では
徹底した耐震強度の確認と補強を行い、貯湯タンクの低重心化や固定脚の強度の見直しによって、
「震度7相当」の耐震性を確保しました。

従来品:3本脚

新製品:4本脚

低重心化(左:従来品 右:新製品)

■安心設計② 非常の際にはタンクの水を簡単に使えます
断水するとタンクに貯まった水も蛇口からは使えなくなります。タンクに貯まっている水は貴重です。
本製品では、排水バルブを排水側にひねるだけで、排水ホースからタンクの水を取り出してバケツなど
に取水して使うことができます。

■「かんたんリモコン」を追加 ※ecoとく機能付フルオートタイプと給湯専用タイプを除く
リモコン上部に大型スイッチを配置。使用頻度の高い機能を
よりわかりやすく強調することで使い勝手を向上しました。
液晶画面表示は、必要な情報を大きくはっきり表示することで
見やすくなりました。

■寒冷地での積雪対応を強化
寒冷地でエコキュートを設置する場合は、雪や凍結への備えが必要です。当社の新型エコキュートの
「寒冷地仕様」では、ヒートポンプユニットの底板にドレン水の凍結を防止する「凍結予防ヒーター」
を標準装備しました。さらに別売部品の「防雪カバー」を取り付ければ、能力低下を引き起こすヒート
ポンプユニットの背面・側面への雪の付着を防止できます。

 

 

 


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