長府システムバス[リフォーム]糸島市G様邸 その1

みなさんこんにちは。

今回は糸島市のG様のお宅にてバスルームのリフォームです。

 

在来工法の浴室です。

老朽化が進んでいるのと、広すぎて寒いので改装したいとのご要望でした。

一般的には1820mm×1820mmの「1坪」の広さが多いのですが、G様のお宅は1820mm×2730mmの「1.5坪」です。

さらには、柱モジュールが一般的な「910mmピッチ」ではなく「940mmピッチ」でした。

ほんの数センチの差でも、実際の感覚だとかなり広いという印象です。

 

まず、浴室は1坪タイプのシステムバスでご提案させていただきましたが、あまったスペースを洗濯機を置くスペースとして有効に活用したいとのことでしたので、早速、図面を書いてみました。

こんな感じ。左側が現況、右側が完予想図です。

浴室の右側にあるドアは、食材などを貯蔵したりする土間のお部屋とつながっていて、農作業などで汚れて帰宅しても、玄関や廊下を汚さずに浴室に入れる工夫でした。

なので、リフォーム後もドアは残しておきます。

 

というわけで、解体工事開始です。

サッシ枠を撤去、壁タイルも壊していきます。

浴槽を撤去し、床も解体完了です。

簡単に書きましたが、3人で2日がかりでした。

カビだか汚れだか分かりませんが、天井も解体します。

解体完了。太くて立派な松の梁が見えています。

 

さあ、次回は「壊す」から「作る」段階に突入です。よろしくお願いいたします。


コメントをどうぞ

*