TOTOトイレ[リフォーム]福岡市早良区K様邸

2013 年 2 月 28 日

こんにちは。

K様よりトイレのリフォームのご相談をいただきました。

ご要望として、

・便器をすっきりしたデザインのものに取り替えたい

・床と壁のタイルを撤去して、下駄ではなく普通のスリッパで入れるようにしたい。

・奥行きを少し狭くしたい。

という点をあげていただきました。

 

床のタイルは水洗いできる利点がありますが、冬場は寒いですね。

というわけで、便器を撤去し、床を解体しました。
タイルの下はコンクリートでしたので、掘り下げてベースコンクリートを打設し、土台と根太を組みます。

 

そして床上げ。青いテープにはさまれた部分はセラミック製で、左右は木製のフローリングの表面に樹脂加工を施したものです。

奥行きを狭くするために、奥にカウンターを設置しました。

便器、手洗い器、ペーパーホルダーを取り付けました。

腰壁はキッチンパネルを使いました。上の壁はクロスを張り替えました。

手洗い器を別にしたことと、最新型のデザインのおかげで、かなりすっきりした印象になったのではないでしょうか。

お手入れもしやすくなったと喜んでいただけました。

 

K様、ありがとうございました。


配管漏水[改修]福岡市早良区K様邸

2013 年 2 月 28 日

こんにちは。

今回は配管の改修です。

K様より「裏庭に水溜りができる」との連絡を受けて行ってまいりました。

行ってみますと、たしかに水溜りができていました。

この日は晴天だったのですが、あきらかにこの場所だけが雨上がりの様子。

 

というわけで、掘ってみました。

井戸につながる配管から追いかけてみました(写真左側)が、異常は見当たらず、水溜りを掘り続けてみました。

見つけました。配管が焼き切れています。

しかしながら、水圧はなくごく微量の漏水。

つまり、給水配管ではないと考えられます。

 

お施主様に確認してみたところ、庭にあるウッドデッキの下には池があり、その排水管じゃないかということでした。

ウッドデッキの隙間から入った雨水を排水するための配管だったわけですね。

 

で、どうやらお庭で焚き火かなにかをされて、土の中にまで熱が達して配管が焼き切れてしまった。ということですね。

 

悪い部分を切断して取り除き、

ソケットを用いて接続します。

そして埋め戻して完了。

 

給水や給湯配管の漏水でなくてよかったと思います。

K様、ありがとうございました。


日立 井戸ポンプ[取替]福岡市早良区N様邸

2013 年 2 月 20 日

みなさんこんにちは。

今回のお仕事は「井戸ポンプのお取替」です。

深井戸タイプのもので、水中にある「ジェット」と呼ばれる部品が故障し、ポンプ本体も老朽化が著しいということで、お取り替えのご要望でした。

ジェットという部品は吸い上げた水が逆戻りしないような仕組みになっていますが、故障すると井戸ポンプが回りっぱなしになったりします。

電気代も無駄になりますし、ポンプ負荷がかかります。

 

深井戸ということでしたので、お庭のどこかにボーリング地点があるのかと探してみたものの見当たらず、現在は使われていないと思われる浅井戸に見えたコンクリートのフタを開けてみたところ、中にボーリング地点がありました。

ボーリングキャップを撤去し、中のパイプを引き抜きます。今回は約20mの深さまで入っていました。

塩ビ管の長さ4mごとに出しては切り、出しては切りを繰り返します。

先端のジェットは故障しているのですが、水が落ちる速度が遅いようで、パイプを切るたびに水が噴き出してきました。

雨具を着用して作業すべきでした。と毎回思います。

新しいジェットを取り付け、抜いたパイプと同じ長さだけパイプを入れます。

ボーリングキャップを取り付けて、ボーリング側は完了です。

 

井戸ポンプを設置し、配管します。

 

地上に出ている配管はすべて保温材を巻いておきます。

本来はビニールテープで補強しますが、エアコンの配管に巻くテープが耐候性にすぐれているので流用しています。

今回の井戸ポンプも長いことご愛用していただけるように祈ります。

 

N様、ありがとうございました。


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